26周年、その先に残すショーパブの価値
新宿三丁目新聞編集長のGENTAです。
ショーパブの面白さとは何か?ショーパブの面白さは、単発のステージの強さではない。続いていくことにある。同じ場所で、同じ人が、何年も踊り続ける。ショーチェンジのたびに衣装が変わり、演目が変わり、それでも安心できる顔ぶれがいる。常連客は「あの曲、前はこうだったよね」と言う。新規のお客様は「初めて見ました」と目を輝かせる。その両方が同時に存在できる空間。ドラァグクイーンがショーの完成度で瞬間的に魅せる存在だとすれば、ショーパブは関係性ごと育てていくエンターテインメントだ。
ステージを降りれば一緒に飲み、歌い、踊る。

観客と演者の距離が近い。それがショーパブだ。わたし自身もショーパブに訪れると、さっきまで華やかなステージで踊っていたキャスト達が踊り終えるとチップを差し出し、席について気軽に接客をしていただける。これこそがショーパブの醍醐味ではないかと思う。今後は例えばタイの様に世界中のお客様をお相手する事になり、英語を始めとする各国の言語が飛び交う空間と変貌する事を考えるとワクワクしてしまいます。
大切なショー衣装は、次の舞台へ

ショーチェンジごとに衣装も新調される。いま、その衣装を再利用したレンタル事業が好調だという。
昔は地方の同業からの依頼が多かったけど、いまは新宿二丁目のママさんのパーティーや、テレビ局からの依頼が多いわね。
テレビ局も予算削減の時代。かつては制作していた衣装を、いまは借りる。ショーパブの衣装は、別の舞台で再び輝く。文化は形を変えて残る。
それでも、続ける
ショーチェンジのたびに案内を出す。「その営業、この間もらったよ」と言われれば、「それは前回のショーチェンジです」と返す。こんなお客様とのやり取りをこれから先も何回続けていくのだろう、と准さんは笑う。けれど、その繰り返しこそが文化だ。
衣装レンタルも、お客様のご予約も、一緒に飲んで歌って踊りたいニューハーフも、ご連絡お待ちしています。
営業の言葉のようでいて、実は覚悟の言葉だ。流行は移り変わる。メディアの主役も変わる。街も変わる。それでも、guppyは灯りをつける。26周年は通過点だ。続ける限り、ショーパブは終わらない。そして准さんは、今日も店に向かう。
新宿三丁目guppy(グッピー)開店26周年記念イベント開催
イベント開催は四日間!貴重な時間をぜひ!ご来店の上、ご体感ください。

◆日時
2026年3月19日(木)~22日(日)
開場:20:00~
第一回目開演:21:30~
第二回開演:23:00~
◆ゲスト
2026年3月19日(木)20日(金)ムーミンさん
2026年3月21日(土)22日(土)日出郎さん
新宿三丁目guppy(グッピー)
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-31-1
大伸第2ビル8F
03-3354-9981









