昭和21年開店から73年平成31年にリニューアル!
お隣の「新宿末廣亭」が明治30年創業から第二次世界大戦後を経て、昭和21年3月に再建し、初代席亭と呼ばれる様になった頃、「ビフテキ屋あづま」も産声をあげたわけですね。それからさらに時を経て、平成最後の月である、平成31年4月13日にリニューアルを果たし、令和を迎える今日にいたるわけです。リニューアル前は、路面店と地下一階の2フロアで、店頭には古き良き時代の洋食屋らしい食品サンプルのメニューが飾られていましたが、リニューアル後は地下一階のみの営業となり、路面店は「築地銀だこ大衆酒場」に様変わりしております。
あなたのお気に入りのメニューは?
昔ながらの洋食が並ぶメニューを眺めているだけでワクワクしますが、あなたのお気に入りのメニューは何ですか?店名にほどのビフテキ?創業から守り続けているという、もち豚じゅうじゅう焼き?トロトロのケチャップオムライス?新宿三丁目新聞は大人のお子様ランチ!あすスパをチョイスしました。カレーライス、ナポリタン、ミニカニクリームコロッケがワンプレートにてんこ盛りです。これにドリンクセットをつけて、一杯ヤリながら食らいました。
チェーン店が少ないからこその新宿二丁目~三丁目?
「築地銀だこ大衆酒場」が悪いという事ではなく、新宿二丁目~三丁目界隈は、いわゆるチェーン店が少ないからこそ、情緒ある独特な雰囲気を保ち続け、国内外からも人気の観光スポットとして成り立っている気がしているので、便利なコンビニ店、格安なファーストフード店などが立ち並ぶ雰囲気になってしまう日が来るのかな?と思うと、少しだけ寂しい気がしています。