シアターサンモールにて劇団スタジオライフ上演20周年記念萩尾望都作品連鎖公演中。

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新宿駅から徒歩15分!新宿三丁目駅から徒歩10分!新宿御苑駅から徒歩3分程度に位置するシアターサンモールですが、舞台好きの中には、「なんだかんでココの劇場に一番多く通っている。」という方々も多い事かと思います。

 

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シアターサンモールといえば最前列A列から8列目のH列までフラットなのです・・・。
という事はですよ。
前から2列目のB列から8列目のH列までは役者の足元が見えなかったり、舞台上でしゃがんだり寝転んだりすると、役者自体もほぼ見えなくなるワケですが、臨場感はハンパないんですよねぇ。

前から9列目のI列以降は、フラットではなく1段ずつ段差があるので、最前列のA列が取れないのであれば、9列目のI列以降の方が観劇するという意味では好まれる方も多い様ですよ。

 

そんな「座席表あるある。」を織り交ぜながら、シアターサンモールでは現在、劇団スタジオライフ様が上演20周年記念萩尾望都作品連鎖公演中です!

劇団スタジオライフ様と言えば、新宿三丁目新聞では、昨年、「新宿三丁目紀伊国屋ホール(中村うさぎ × スタジオライフ × 新宿三丁目新聞)」と題して取材をさせていただい男版宝塚とも呼ばれ、チケット発売時には、数百枚のチケットが動く!とも言われる大人気劇団です。

 

今回の演目は、劇団スタジオライフ上演20周年記念萩尾望都作品連鎖公演と題した集大成が公演中です。

 

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連鎖上演されている「訪問者」、リーディング「湖畔にて-エーリク十四と半分の年の夏」に先んじて開幕したのは「トーマの心臓」。

 

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第23回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞を受賞した乗峯雅寛による舞台美術とアニバーサリーキャストは、1996年初演でオスカーを演じた笠原浩夫が13年ぶりにオスカーを演じ、1997年の再演以来ユーリ役を演じ続ける山本芳樹が満を持して当たり役に挑み、2014年公演ではユーリ役を演じた松本慎也が5年ぶりに3度目のエーリクを演じます。

 

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脚本・演出の倉田淳が作品に心から共感し内面に迫る演出によって、人生の根源にある孤独と、人と人とのつながりを詩情豊かに描かれた本演目は、初日から完成度の高い公演となりました。

 

少年をテーマとした作品を20年間同じ劇団で演じ続けるというのは、日本では類を見ない事だそうで、さらなる高みを目指す劇団の20年の月日の持つ意味をぜひ!この機会に体感してください。

 

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店名 シアターサンモール
住所  〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目19−10 サンモールクレスト
電話 03-3352-5577
営業 劇団スタジオライフ上演20周年記念萩尾望都作品連鎖公演中
期間 ~2016年3月13日(日)
地図

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