我らの中村うさぎさんが、新宿三丁目駅E7出口から徒歩1分に位置する、美容・形成外科、皮膚科のタカナシクリニックにて4回目のフェイスリフトなる施術を受ける事になった。と聞きつけたのが、昨年末。
2018年に西暦が変るや否や、早速、施術は行われました。
新宿三丁目新聞
うさぎさん!
タカナシクリニック自体、新宿三丁目界隈が所在地ですし、新宿三丁目新聞で、施術の様子を取材させていただいても良いですか?
中村うさぎ
いいよ。
相変わらず男前な二つ返事。笑。
という事で、新宿三丁目新聞は、施術当日にタカナシクリニックに足を運び、取材させていただく事となりました。
タカナシクリニック高梨院長!
看護師、スタッフの皆様!
そして、うさぎさん!
ご協力誠にありがとうございました。
◇フェイスリフトとは?
さて、いったいフェイスリフトとは、どんな施術でしょうか?
良く耳にする、頬に金の糸とか入れちゃうやつ?
いえいえ。
耳横の生え際の辺りから切開し、たるんだ顎のラインに対して、余分な皮膚を切除し、リフトアップする施術だそうです。
新宿三丁目新聞
随分大掛かりな施術なんですね!
中村うさぎ
そだよ。
またまた余裕な二つ返事。笑。
ココでタカナシクリニックよりフェイスリフトの施術方法を伺いました。
新宿三丁目新聞では、ご丁寧にも、なんと!中村うさぎさんの撮影画像を元にご説明させていただきますね。
美容整形にご興味のある方は必見!
①マーキングする。
高梨院長
うさぎさん、もう還暦でしょ?
お婆さんなんだから、お婆さんらしい顔でいいんじゃない?
中村うさぎ
失礼な!お婆さんの顔で良かったら、痛い思いして整形しないわ!
②髪の毛を邪魔にならない様に固定し、点滴をはじめる。
中村うさぎ
寝かせてくれないの?
高梨院長
うさぎさん持病で、ほかの薬も飲んでるでしょ?
術中に死なれたら迷惑だから。
麻酔はするし痛くないから大丈夫ですよ。(クール)
中村うさぎ
寝かせてよぉ〜!!!
半量の睡眠薬で良いからぁ〜!!!
高梨院長
半分じゃ寝れないかもしれないよ。
じゃあ、リラックスする程度の量にするよ。
中村うさぎ
わーい!!!
リラックスできれば怖くないし、それで十分!!!
スースー Zzz
新宿三丁目新聞
えっ!うさぎさん?
看護師
寝てますね。笑。
③消毒し、注射の麻酔をする。
耳の周囲の茶色部分は消毒液です。
中村うさぎ
痛い!痛い!
高梨院長
まぁ。麻酔注射ですからね。(至ってクール。)
中村うさぎ
やっぱり寝かせろぉ〜!
スースー Zzz
新宿三丁目新聞
えっ!うさぎさん?
看護師
寝てますね。笑。
④皮膚をマーキングに沿って切る。
中村うさぎ
痛い!痛い!
ロープ!ロープ!
スースー Zzz
新宿三丁目新聞
えっ!うさぎさん?
夢でプロレスやってる?笑。
⑤SMASを耳の位置まで引っ張り、骨膜に縫い付ける。SMASの一部は耳が下がらない様、耳の後ろに回して軟骨膜に縫い付ける。
中村うさぎ
ガァーガァー Zzz
⑥さらに余計な皮膚を切除する。
中村うさぎ
ガァーガァー Zzz
⑦皮膚を結合する。
中村うさぎ
今、縫ってるね?
縫い終わったら終わり?
高梨院長
縫ってるよ。
あと半分。反対側ね。(やっぱりクール。)
中村うさぎ
意識がある中、皮剥がれて縫い付けられるなんて虐待じゃん!
高梨院長
じゃあ。このまま止めます?(えっ!!!クール過ぎる。)
看護師
そっちの方が虐待ですよね。汗。
高梨院長
しょうがないな。
それじゃあ、さっきよりもさらに少量の睡眠薬ね。
中村うさぎ
コラコラ!!!
虐待反対!
ガァーガァー Zzz
新宿三丁目新聞
えっ!うさぎさん?
看護師
爆睡ですね。笑。
⑧バンテージで固定する。(48〜72時間外せない。)
看護師
うさぎさん、顔が小さいから、中々ハマらない。
新宿三丁目新聞
なんかてるてる坊主みたい。
中村うさぎ
うるへぇ。
皮膚を切ったり、縫い付けたりするわけですから、かなりの大掛かりな施術だったにも関わらず、うさぎさんと、高梨院長の息のあった漫才を見ているかのうちに、施術は無事に終わりました。
高梨院長
うさぎさん、耳下腺が大きいね。
食いしん坊だからね。
中村うさぎ
なんで取らなかったのよ!
高梨院長
持病の薬を飲んでるから、血が止まりにくいでしょ?
中村うさぎ
じゃあ。ボトックスで小さくなる?
やってよ!!!
高梨院長
ヤダよ。(余計な事を言わなきゃ良かった。)
今日は還暦祝い。
次回は古希祝いね!
最後までクールに立ち去る。笑。
中村うさぎ
オイ!コラ!まてぇーーー!!!
◇美容整形を考えている方へ。
最後まで漫才の様な掛け合いを見せていただいたお二人のお付き合いは、遡る事、約20年前の週刊誌の企画で出会いました。
思春期の頃から自分の顔が大嫌いだった、うさぎさんは、40歳を過ぎた頃には、特に嫌いだった輪郭問題に関しては諦めかけていた時に、高梨院長は、魔法の様にうさぎさんの輪郭を変えてくれたそうです。
エラ部分にはボトックス注射を射ち頬のラインを細くしました。
顎にはヒアルロン酸注射を射ち尖らせました。
中村うさぎ
若い頃から何十年も夢みてた、ほっそりとシャープな輪郭を手に入れた瞬間の感動は今でも憶えてる。
それからというもの、高梨は次々と私の顔に手を加え、まるで魔法でシンデレラを変身させる妖精の様に「若さ」と「美貌」を与えてくれた。
40歳を過ぎてから、夢を見られるなんて、もの凄く貴重な体験よ!
でもね、20代の時に高梨の様な、天才美容外科医に会ってたら、劇的に人生は変わっていただろうな?と。
あの頃に美貌を手に入れていたら、私はシンデレラも顔負けの大逆転を果たしていたわね。きっと。
美貌の使い方は、王子様を手に入れるだけじゃない。
もっと色んな可能性があるはずよ。
高梨に与えられた美貌で夢を叶えて欲しいのよ。
そして、あなただけの幸福を掴んで欲しい。
今、美容整形を考えている人達に、心からエールを送ります。
くよくよ悩んでるくらいなら、一度、タカナシクリニックでカウンセリングだけでも受けてみて!
あなた自身の人生を変えるのは、あなた自身の選択なのよ!
髙梨院長は、世界中の美容外科医に対して、講習や学会、書籍を通して技術を教える立場の方でもある事から、技術的には大変信頼の置ける方です。
美容外科医は、技術だけではなくセンスも必要になります。
医者といえば理数系という印象がありますが、以前、髙梨院長は冗談半分で「美容外科医は、数字に強い人より、美術や図工、家庭科が得意な人の方が向いているかも?」とおっしゃっていた事がありました。 考えてみたら、波縫いもできない人が、美容外科医にいたら不安かもしれません…。
その点、髙梨院長は、ご趣味で世界中の絵画を収集されており、ご本人も絵を描くのが、お上手だったり、料理が上手かったり、ハイブランドの洋服をサラっと着こなしちゃう様な方なんですよ!
最後に、髙梨院長は、カウンセリングの際、患者の希望する施術を容易に受け入れる方ではありません(汗)
「フェイスリフトがしたい。」という患者に対して、「まずは痩せてから。」と断ってみたり、「目頭切開がしたい。」という患者に対して、「鼻を高くすれば解決する。」と別の箇所を勧めてみたり…。
中には「患者の言う事を聞かない。」「患者に対して冷たい。」などと、思われる方がいるかもしれませんが、全ては一般的な美人比率を想定した上での返答で、売上重視で、患者から言われるがまま、施術する様な美容外科医ではありません。
このカウンセリングで、「技術力」と「センス」に裏付けされた、本当の意味で患者思いの信頼できる美容外科医であると確信できるはずですよ。
自身の大事な顔と身体を預ける訳ですから、まずは、一度、カウンセリングを受けてみてください。
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店名 タカナシクリニック
住所 〒160-0022 東京都 新宿区 新宿4-3-15 レイフラット新宿
電話 03-5366-8920
営業 11:00〜14:45/15:45〜19:30(火曜日〜金曜日)
12:00〜14:45/15:45〜19:30(土曜日)
定休 日曜日、月曜日、祝日
地図
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