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雨の日の新宿御苑でフィトンチッドの効果を体感してみてください。弊誌だけかな?笑。

新宿御苑は桜の時期だけじゃない!

洗濯物も乾きづらいし、髪の毛は癖毛が発動するし、お気に入りの靴は履けないし、駅構内では傘の扱いが危険だし・・・。梅雨の時期に朝の目覚めの時から想像する一日を憂鬱にする「雨」ですが、寝ぼけながらも新宿三丁目新聞は、あるひとつの場所を想像すると少し「元気」になります。その場所こそが新宿区と渋谷区を跨ぐ日本を代表する国民公園「新宿御苑」なんです。

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雨の日の新宿御苑はジメジメしてる!薄暗い!などのイメージがある。という声を、弊誌周囲では聞きますが、そんな事を口にする周囲の大概は、雨の日の新宿御苑を体感した事のない人で、マイナスイメージはあくまでも妄想なんですよね。だから、雨の日の新宿御苑を体感した事がない方がいたら、ぜひ!体感してほしいんです。新宿御苑の近くにお住まいではない。という方は森林浴を楽しめる様な場所なら良いと思っています。新宿御苑が素晴らしいのは「桜の時期」だけではないんですよ!

フィトンチッドの森林浴効果?

何がいいんだよ?って話になると思うんですが、弊誌の主観では、とにかく心が穏やかに落ち着くんです。普段、昼夜共に比較的、激しい日々を送っている新宿三丁目新聞にとっては、疲れた体が「元気」になる気がするんです。自分でもかなり不思議だったので、調べてみるとどうやら「フィトンチッドの森林浴効果」によるものかもしれない。という事がわかりました。

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フィトンチッドとは、植物の根や幹に含まれるガスで、他の植物への成長阻害作用や昆虫や鳥類、動物による葉や幹の摂食障害作用、殺菌作用など植物自身が身を守るための成分で、空気を浄化し、リラックス効果や生理的効果など、心と体をリフレッシュしてくれるという、人に対して有益な効果が指摘されています。雨の日に感じられる清々しく澄んだ空気の印象になるのも、フィトンチッド由来だと考えられているそうですよ。というのも年間で梅雨の時期がフィトンチッドの放出量が最大になるみたいなんです。梅雨の時期が憂鬱だと思っているあなたの体も知らぬ間に癒され、元気になっているかもしれませんよ。

それでは、なぜ?フィトンチッドの放出量は梅雨の時期が多いのか。という事になりますが、フィトンチッドの主成分と考えられるリモネンを指標とした、フィトンチッドの放出量の季節的な変化を調べた諏訪東京理科大学の研究結果がよると・・・。

フィトンチッドの放出量は気温と日照量に左右され、気温が高く日照量の多い夏に増えると考えられ、実際に冬よりも夏の放出量が上回る結果を示したと判明しました。ところが、フィトンチッドの濃度の変化となると、冬よりも夏に増えているものの、気温と日照量で下回る梅雨時期で夏の2倍以上の濃度のリモネンが観測されたという事で、気温や日照量よりも季節的な影響が大きいと考えられ、梅雨の時期の優占種である植物は開花や球根をつける時期であると共に、樹木の葉や幹を摂取する昆虫や鳥類、動物が活発に行動する時期とも重なる事から植物自体の防衛能力が働き、フィトンチッドの放出量が増えたと考えられた様です。

フィトン(phyton)は植物、チッド(cide)は殺す。

「植物を殺す。」がフィトンチッドの語源になりますが、植物が傷つけられる事により傷口から細菌が侵入しない様に・・・。昆虫や鳥類、動物の死骸などが堆積する悪循環の中で・・・。植物自身が守るために放出する成分が、脱臭効果や抗菌効果を持ち、人体に対しては、交感神経を抑え、副交感神経を優位にする働きが指摘されているんです。

って・・・。

弊誌は何を語り始めてしまったんでしょうか?笑。久しぶりの新宿三丁目新聞の更新にも関わらず、フィトンチッドって・・・。いやいや。本当に梅雨の時期に新宿御苑周囲をガチで毎日散歩している弊誌にとって、湿気、匂い、風、気温共に完璧な環境の新宿御苑を体感していただきたいな。と思っただけなんです。

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